多くの人が誤解していますが、痛みが取れることと完全に治ることは同じではありません。
痛みが取れるのは一時的な緩和であり、その後に改善が必要です。
慢性痛については「治る」という言葉は使われず、本人と医師だけがそれを判断できます。一般的に、痛みの状態は一時的な緩和、回復・改善、寛解の段階で表現されます。
習い覚える段階では痛みをある程度対処できますが、知識と経験が高まり、無意識で行える域に達することを「体得」と言います。 このレベルは高度で、ご自身にとっては町の治療院以上のスキルを持つことになります。
治療のためには知識と技術が必要ですが、多くの人々がこの点について不明確です。 それゆえ、つのだ筋整院ではLINEで「豆知識」を提供しています。
名称 | 状態・期間 |
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一時的緩和状態 | 1回の施術・痛みが取れた状態 数時間~数週間 |
初期改善 | 1~2ヵ月痛みが無い・4ヵ月自己治療 |
中期改善 | 半年~1年は痛みが無い・8ヵ月自己治療 |
後期改善 | 3年は痛みがほぼ無い・1年自己治療すると |
本改善・寛解 | 5年~10年は痛みがほぼ無い・特に調子も悪くない状態 1年半くらい自己治療 |
無緊張状態 | 約2年ほど自己治療 赤ちゃんと同じ筋肉の軟らかさ |
※施術と自己治癒をしての速度で、いわゆる普通レベルのお客様の平均速度となります。
※石灰化・拘縮は2~5倍かかることもあります。個人差は大体1~2ヵ月です。
※改善などの単語は意味の幅に個人差があります。当院での改善と他院の改善は異なる場合があります。
一時的に痛みが取れても、また痛みが繰り返し出る訳
凝り・張りは有名になりましたが、萎縮・拘縮はいまだ広まっていません。筋膜リリースを学んだことのある方は聞いたことがあるかもしれません。
萎縮とは、筋膜、骨膜などの膜類が収縮していることを言います。 拘縮とは、萎縮が進み関節の可動が小さくなり痛みが出た状態を言います。
萎縮は痛みがほぼ出ません。爪で押すと痛みを感じます。
これが、痛みの元であり、痛みの種なのです。ですので、勘違いをしているのです。これを取らないと、何度でも繰り返し痛みは出ます。
萎縮は痛みの種であり、芽でもあります。
ザックリ言うと...
①表皮―筋肉間での痛み、②筋束での痛み、③筋繊維での痛み、
④筋原線維での痛みの分類が出来ます。
だいたいどの院でも①②の痛みは処置出来ますが③④は病院も含め、ほとんどの院、90%以上の院では取れません。取る方法は現在、世界中である一つの方法しか発見されていません。
当院では、その方法を自己治療・自己調整として伝授しております。
ご相談やご予約など、お気軽にお問い合わせください。
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